修練内容

一、準備運動

二、基本稽古

「突き」「蹴り」「受け」「運歩」「体捌き」「受け身」などを単独、または二人組になって行います。
武道の基礎となる動きをじっくり修練します。

三、移動稽古

基本稽古で身に着けた動きを運歩を使いながら体になじませます。こちらも単独や二人組で行うこともあります。

四、防具を使用した稽古

身に付けた技も相手に対して効果的なものでなくてはなりません。
スピード、急所の位置、角度、間合いなどを身に着けられるよう安全を考慮した防具を使用しながら確認していきます。

五、鎮魂行

少林寺拳法では鎮魂行も大切な修行の一つです。
呼吸法を意識しながら「聖句」「誓願」「礼拝詞」「道訓」「信条」を唱和し心を落ち着かせます。

六、資格別での技の稽古

それぞれの習熟度に合わせて二人一組となって修練します。
カリキュラムに沿って地道に修練することが上達の早道です。

七、型の稽古

基本の方を全員で整列して確認していきます。

八、整理運動

※週によって乱捕や演武の稽古をすることもあります。
防具を付けての乱捕で実際の攻防を確認することは非常に需要です。また組手主体の少林寺拳法では演武の稽古も非常に重要視しています。